第60回One Dayセミナー
膝伸展機構の障害の評価および治療
リアライン・コンセプトの理論と実践
【日時】
2018年8月12日(日)
受付9時40分開始
10:00~16:00(途中昼休憩1時間含む)
【場所】
新大阪丸ビル別館 4-1号室
〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-18-22
JR新大阪駅東口より 徒歩2分
地下鉄御堂筋線新大阪駅⑤、⑥番改札出口より 徒歩8分
http://marubiru-bekkan.com/access.php
【講師】
蒲田和芳先生
広島国際大学 リハビリテーション学科 教授
日本健康予防医学会 副理事長
株式会社GLAB(ジーラボ) 代表取締役
【価格】
7月26日までのお申込みにて 10,000円(税別)
7月27日以降 12,500円(税別)
*本セミナーは受講生同士のペアによる実技を含みます。
【講師メッセージ】
膝関節伸展機構の障害は、大腿四頭筋の筋力発揮や荷重位での支持性に重大な影響を及ぼす。膝蓋大腿(PF)関節面の適合性の不良は、膝蓋骨の滑走性に異常をもたらし、関節軟骨の変性を加速させる危険性がある。膝屈曲位における膝蓋骨外方偏位は健常者も含めて高頻度に見られるマルアライメントであるが、その治療法は確立されていない。これに対して、リアライン・コンセプトでは、膝蓋骨を外方に引く軟部組織の滑走性を改善させることにより他動運動における膝蓋骨外方偏位を改善させ、リアライン相において他動運動の正常化を達成したうえで筋機能に対する治療(スタビライズ相)を進める。この治療法を実践するには、外側広筋や中間広筋の深層の癒着に対する組織間リリースが必要となる。本セミナーでは、膝蓋骨マルアライメントの評価法を習得するとともに、マルアライメントを修正するための治療法を、実技を交えて講習する予定である。
【スケジュール】
10:00 リアライン・コンセプト
膝伸展機構障害に対するリアライン・コンセプト
11:00 評価
評価実技
12:00 休憩
13:00 治療1 FT関節のリアライン
14:00 治療2 PF関節のリアライン
15:00 治療3 スタビライズ
16:00 終了
CRSセミナー事務局
大阪市住吉区苅田7-12-28 常盤ビル505
Email:info@croom-s.jp
セミナーに関するお問い合わせ
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