第67回One Dayセミナー

腰痛の治療

【講師メッセージ】

腰痛に対する治療

先生方は、腰痛　というとどういうことを思いますか。

腰痛とは日常よく遭遇する疾患にも関わらず、とらえどころが難しいのではないでしょうか。

腰痛といって思い出す疾患はなんでしょうか。

・椎間板ヘルニア

・筋筋膜性腰痛

・腰部脊柱管狭窄症

などいろいろとあるかと思います。

しかし、同じ疾患でも治療に対する反応も人それぞれで、すぐによくなる人もいれば、なかなか良くならない人もいるのではないでしょうか。

現在わかっていることは、腰部椎間板ヘルニアになって腰痛になる確率は、約３０％程度といわれています。このことは、腰部椎間板ヘルニアになっても、必ず腰痛になるものでもないということです。

また「腰痛は怒り」であるといわれているように、精神的な状態でも起きることも知られているため、心身症的な観点からも考えていく必要もあります。

今回のセミナーでは、このような腰痛に対する治療の考え方や方法を考えていきたいと思います。

大まかな内容は

１）なぜ痛むのか（神経科学と腰痛との関係を含む）

２）腰痛時と正常な腹筋群と腰背筋の筋活動パターンとの違い

３）治療していい患者としないほうがいい患者の識別方法

４）腰部筋の落とし方

５）体幹と手足との関係とその治療応用

など

腰痛の治療に困っている先生や興味のある先生は、是非ともご参加よろしくお願いいたします。

【日時】

2019年8月25日(日)

受付9時40分開始

10:00～16:00(途中昼休憩1時間含む)

【場所】

苅田土地改良記念会館　展示室

大阪メトロ御堂筋線あびこ駅より徒歩5分

アクセスはこちら

【定員】

 40名

＊先着順とさせていただきます

【持ち物】

実技に適した服装

ヨガマットまたは大判のバスタオル

筆記用具

【講師】

弓永 久哲先生

所属:関西医療学園専門学校

【価格】

6,000円（税別）

【持ち物】

動きやすい服装（ハーフパンツ）

本セミナーはDVD撮影が入ります。申し込みフォームでのチェックが必要となります。