2016.7.3(Sun)10:00~16:00

【タイトル】
Conditioning Room-S主催
One Dayセミナー
『スペシャルコラボセミナー

~パーキンソン病の最新知見とアプローチ~』

【日時】
2016年7月3日(日)
受付9時40分開始
10時~16時(昼休憩1時間含む)

【会場】

苅田土地改良記念会館 展示室
〒 558-0011 大阪市住吉区苅田9丁目5-27
大阪市営地下鉄御堂筋線 「あびこ駅」 下車
3番出口東へ約400m 徒歩5分
http://www.geocities.jp/karitatochikairyokinen/access2013.html

 

【費用】

5/31までにお申し込みの方は1500円OFFの8500円
6/1以降の方は10000円 

 

【講師】

松本重人先生(まつもとファミリークリニック院長)
弓永久哲先生(関西医療学園専門学校)

 

【松本先生よりメッセージ】

パーキンソン病についての解説と最近の知見について

 

 パーキンソン病は脳の深部である大脳基底核と言われる部分に主な障害を持つ疾患で、その神経ホルモンであるドーパミンが欠乏することにより起こります。四肢の運動機能障害だけでなく、手足の震えやうつ傾向など様々な症状を起こし、日常生活でも転倒事故やなたきりの原因になりやすく、また治療薬の効果も一定しない厄介な病気です。今回そのパーキンソン病の性質や、薬の効き方などを運動療法のリスクと日常生活指導の視点からご紹介していこうと思います。


【弓永先生よりメッセージ】

 パーキンソン病は、近年まで治療する機会があまりない珍しい疾患でした。しかし、現在日本では10万人以上と推定されており、一般の病院や鍼灸整骨院、在宅などでも治療を行うことが増えてきたのではないでしょうか。しかし、治療に携わることが多くなってきたにも関わらず、アプローチの方法に悩まれることが多いのではないかと思います。パーキンソン病は進行性の疾患であるため、徐々に状態が悪化していきます。このため、治療介入する際には、見えている現象のみでなく、病態のことも考え、進行度を予測しながら治療に携わる必要があると考えます。

 今回、「パーキンソン病~最新知見とアプローチ~」ということで、パーキンソン病に対する治療の考え方やアプローチの方法を先生方と考える機会を与えていただきました。

 

内容は、

 

1.パーキンソン病の責任病巣である大脳基底核の神経生理学的な機能

2.大脳基底核の神経機能を考慮したアプローチの考え方や方法

3.動作改善を目的としたアプローチの方法

 

以上の内容を先生方と一緒に考えることができればと思っています。

よろしくお願いします。

 

【お申し込み】

https://ssl.form-mailer.jp/fms/f7e9985e424276