2014.8.3(Sun) 10:00~16:00

【タイトル】

Conditioning Room-S主催
One Dayセミナー
『弓永久哲先生ハンズオンセミナー
~臨床で活かせる 脳血管障害片麻痺患者への評価アプローチ 上肢編~』


【日時】
2014年8月3日(日)
受付 9時40分開始
10時から16時(昼休憩1時間含む)

 

【会場】
住吉区民センター 2階集会室4
〒558-0041 大阪市住吉区南住吉3-15-56
電話 06-6694-6100 FAX 06-6694-6115
南海高野線 沢ノ町駅 徒歩5分(東へ約300m)
JR阪和線 我孫子町駅 徒歩10分(北西へ約650m)
市バス 住吉区役所 区民センター 下車すぐ
http://sumiyoshiwardc-ogbc.jp/map/index.html

 

【講師】
弓永久哲先生

[関西医療学園専門学校専任教員  理学療法士、鍼灸師、博士(学術)]

【講師よりのメッセージ】

  脳血管障害後遺症者の上肢の障害は必ずと言っていいほど残存し、体幹や下肢に多大な悪影響を与えADLを阻害する大きな問題となります。しかし、治療介入においては、回復の見込まれる体幹や下肢に目を向けられることが多いものの、上肢に対し積極的に介入することは少ない印象があります。また、マン・ウェルニッケ肢位という上肢の特徴的な肢位により表面的にも病気であることが分かってしまい、障害受容の側面からも大きな影響を及ぼすと考えられます。このため、上肢に対し積極的に介入することは、患者さんの身体的・心理的負担を軽減させ、QOLを向上させる一手段となると考えられます。そこで、今回は「上肢 ~介入の方法を考える~」というテーマで、上肢に対する治療介入の方法を皆様と検討したいと考えています。上肢に対するアプローチの考え方やその方法に困っている若い理学療法士や作業療法士の先生方や在宅で脳血管障害後遺症者の治療に携わっている鍼灸師や柔道整復師の先生方への一助となればと考えています。

 

【参加費】
一般(早期申し込み:7/18まで):6000円
一般(通常):7000円
*入金完了により受講決定となります。


【お申し込み】

本セミナーの受付は終了しています。