2014.10.5(Sun) 10:00~16:00

【タイトル】

Conditioning Room-S主催
One Dayセミナー
『弓永久哲先生ハンズオンセミナー
~臨床で活かせる 脳血管障害片麻痺患者への評価アプローチ 体幹編~』


【日時】
2014年10月5日(日)
受付 9時40分開始
10時から16時(昼休憩1時間含む)

 

【会場】

大阪市立市民交流センターすみよし南 102 
〒558-0021 大阪市住吉区浅香2丁目1番9号
TEL:06-6697-0971 
http://www.sumiyoshi-minami.or.jp/
地下鉄御堂筋線「あびこ」下車 徒歩15分
JR阪和線「杉本町」下車 徒歩8分

 

【講師】
弓永久哲先生

[関西医療学園専門学校専任教員  理学療法士、鍼灸師、博士(学術)]

【講師よりのメッセージ】

体幹は「コア」と呼ばれ、抗重力姿勢を保持するために重要な身体の中心部位です。その制御機構は非常に複雑で、その機能は完全には解明されてはいません。現在では、体幹の安定性は、コア・スタビリティーという概念で一般化され、動作を適切に遂行するため必要不可欠な要素として認識されています。このため、抗重力姿勢を保持することが困難となる脳血管障害後遺症者では、体幹の機能不全が主要な問題となり、体幹へのアプローチは非常に重要となります。また、臨床場面では体幹機能を向上させることで、四肢筋の筋緊張亢進の軽減が認められ、体幹機能は筋緊張を適切に保つためにも非常に重要な要素となります。このように体幹機能は、動作能力に関与することはもちろんのこと、全身の筋緊張にも影響を及ぼし、脳血管障害後遺症が抱える問題と密接に関連していると言えます。

そこで、今回は「体幹 ―再考―」というテーマで、体幹機能の重要性を再確認することとしました。自分自身の研究成果も踏まえて、体幹機能の重要性と評価の方法、また機能の改善方法を検討できればと思っています。体幹の見方やアプローチ方法を広げたいと思っている若い理学療法士や作業療法士の先生方、脳血管障害後遺症者の治療に携わっている鍼灸師や柔道整復師の先生方への一助となればと考えています。皆様のご参加お待ちしております。 

 

【参加費】
一般(早期申し込み:9/18まで):6000円
一般(通常):7000円
*入金完了により受講決定となります。


 【お申し込み】

本セミナーの受付は終了しています。